薬品は、ある一定の温度を与えると水と酸素に分解していくという性質があるようです。そうして分解する時に発生する酸素が、歯の色素と結びつくことによって色素そのものを分解していき歯が白くなるそうなのです。これにハロゲンライトやレーザー、プラズマライトなどを当ててこのホワイトニング剤を活性化させ、歯の中にある色素を分解していくようです。このほか、薬品等の服用による重度の変色のある方、歯に亀裂のある方、虫歯や歯周病の方、歯の神経が死んでいるために変色している方、歯のエナメル質が作られずに象牙質がむき出しになっている方などもホワイトニングに向かないようですので、専門の歯科医と十分に相談されることをおすすめ出来るようです。
使用する薬剤は30%~35%程度の過酸化水素を含む薬剤を使用するようです。口の中で分解されて発生した酸素が、歯の一番表面を構成するエナメル質層に浸透し、歯の色素だけを分解して無色に近い色合いに変化させるため、その内側にある象牙質にはまったく影響を与えることなく、施術前よりも歯の表面を明るい白の色調に変えてくれるということとなっているようです。
ちなみにオフィスホワイトニング実行期間に歯を磨いても問題はないそうです。 ホワイトニングのことを色素を抜くことからブリーチングと呼んでいましたがブリーチというと強力な薬品を使ってかみの毛や衣類を漂白することを連想させるようですので、現在ではアメリカでもブリーチングよりホワイトニングという言葉が好まれるようになっているようです。この他にもホワイトニングを避けた方が良い方、良い歯というものがありますのでしっかり抑えておくようにしましょう。
ホームホワイトニングとはマウスピースのようなものを歯科医院が各個人に合わせて型取りし、約2週間~1ヶ月程、そのトレイの中に薬剤を入れて歯に装着してホワイトニングする施術方法となっているようです。分解時によって活性酸素も発生するようですが、この活性酵素は歯の一番表面を構成するエナメル質の層に光を乱反射させるような働きをもたらすことから、エナメル層の内側にある黄色い色あいの強い象牙質の色を透けなくしてくれる働きがあるようです。